
Chris Yiu ( @chrisyiuphoto )
香港を拠点に活動するChrisさんは、旅と日常を優しい光で描く写真家。近年は日本各地の風景を巡りながら、愛用のミラーレスカメラとTOKYO GRAPHERのOPF 480-Lフィルターで、淡く儚い瞬間を捉えています。
彼の視点から見た“日常の美しさ”とは?今回はその想いやスタイルについて伺いました。
Q. 写真を撮るときに大切にしていることは?
「写真とは、光に照らされた“その瞬間”を捉えること。旅の中で出会った小さな出来事でも、美しい光の中で丁寧に撮りたいといつも思っています。」
Q. OPF 480-Lフィルターを使って感じた変化は?
日本の写真文化、特に“日常を明るく軽やかに切り取る”スタイルが昔から好きで、このフィルターを通すと自分の写真もそんな空気感になるんです。
柔らかなフレアや、ほんのり青みを帯びた光のニュアンスがとても気に入っています。
Q. よく使うカメラやレンズは?
カメラはCanon EOS Rを愛用しています。以前はEF 50mm f/1.8 STMを多く使っていましたが、最近はLomographyの2.8/50 Despinaや3.5/35 Thalassaに切り替えました。アナログな雰囲気と軽さが魅力です。
Q. あなたにとっての“Photography Time”とは?
以前はウェディングやトラベルフォトの仕事が“Photography Time”でした。でも今、いちばん大切にしているのは、妻との旅の時間を写真に収めることです。
Q. 撮影が好きな場所や時間帯は?
郊外や自然の中での撮影が好きで、特に富士山はお気に入りの被写体です。撮るなら、やっぱり夕暮れか夜明けですね。
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Chrisさんの作品は、日常の光がふわりと溶け込んだようなやさしい風合い。
彼の旅の記憶に出会える1枚を、ぜひ下記SNSアカウントからチェックしてみてください。

Chris Yiu ( @chrisyiuphoto )
Chris Yiu ( @chrisyiuphoto )さんの利用されている製品
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OPF(Optical Preset Filter)は、カメラが捉えるファインダーよりも外側にある光の眩しさや、光の角度や強さによって変化する季節折々の空気の色を写真に加える事のできるこれまでにない新しいタイプのカメラレンズ用光学フィルターです。
OPF 480-Lの『480』は480ナノメートルという光の波長を表し、青の色を鮮やかでクリアな写真を撮ることが出来ます。 L(light)は特殊ガラスによる光の拡散量を表します。その二つの要素を組み合わせることでこれまで実現することの出来なかった新しい表現を可能とします。
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